マイホームのドアは引き戸にこだわる

わが家でこだわったところといえば「引き戸」です。引き戸にできるところはできるだけ引き戸にしました。なぜって、やっぱり引き戸がいいですから。

という直感的な理由ももちろんあるのですが、私が加齢の影響もあって腰が年々痛くなってきていますので、できるだけ労力がかからないようにと、引き戸にしてもらったのです。最近ではお風呂の浴槽を掃除する10分程度の時間だけでも、腰を屈めているのがしんどいと感じますからね。そして実際に腰も痛いですし。ですから労力がなるべくかからないようにと引き戸にして正解だったと思います。

それに開閉式の扉ではなく、引き戸にした方がドアを開ける際のスペースの節約にもなりますからね。そ開閉式の扉の方が取り付けは自由度が高いものでしょう。ですから集合住宅では開閉式のドア多用だとは思うんです。

けれども私たちが建てるのは一戸建てのマイホームなんですから、そこは住人の過ごしやすいドアの形でと思っての引き戸多用というわけです。そして今、生活がしやすいと感じていますので、引き戸にこだわって良かったと思っています。